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液状化の惨状

2011.07.04.18:12

「小学生のころ、ここでずいぶんと遊んだのですが、大震災でこの有様です」
夜の会合の始まる前に、K先生に案内されたのが駅前の「開運稲荷神社」でした。
私は、それを見て言葉を失いました。
地中に潜り傾いたキツネの石像2体。
さらに、建物正面の柱は、土台から浮いています。
開運稲荷

明らかに液状化現象が起きています。
場所は、駅前の藤井書店跡の路地を入ったところで、寿司政の正面です。
書店の建物は、危険家屋になっているようです。
駅周辺の土地は、もともと山王川沿いの田んぼ、あるいは湿地帯でした。
江戸時代には府中千石と呼ばれ、新田開発が盛んだったところです。
明治43年の「石岡誌」には、山王川ではなく中谷津川とあります。
常磐線は海岸線鉄道という名で、駅は停車場と呼ばれていました。
その頃の客車は一日6往復で、年間乗降客は16万人だったといいます。
1日に換算すると440人程度。
ピーク時の昭和50年代は1万人を超え、そこからなだらかな下降線を描き現在に至っています。
駅周辺の歩行者もまた、昭和40年代と比べると10分の1以下に減っています。
地中に傾いたお稲荷さんは、新しい時代の駅のことを考えてほしいと、問いかけているようでした。
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